「英語の勉強をしたいから、海外留学をするんだ！」という人は、けっこう多いのではないでしょうか。
もちろん、英語力を向上させて、たくさんの人とコミュニケーションを取れるになりたかったからです。
たった2カ月の留学でも、日本との生活の違いや日本との文化の違いに気づかされました。
実際に、自分の目で、耳で、心で感じて学ぶことはたくさんありました。

今回は、そんなニュージランドのことを紹介していこうと思います。
「海外留学してみたい！」「ニュージランドに行ってみたい！」と思っている方の、不安を解消するきっかけになれば幸いです。

その１：時差
日本とニュージランドの時差は、以下の通りです。
ニュージランドのほうが日本より少し時間が進んでいます。

・通常　　　　：3時間
・サマータイム：4時間
（サマータイムとは、夏の時期に標準時間を1時間進めるという制度です。
ニュージランドでは、９月最終日曜日午前２時～翌年４月第１日曜日午前３時までの指します。)
時差が、日本と比べてないため、家族や友人との連絡が取りやすいです。
実際に私は、ニュージランドで朝8時に起き、友達に電話をかけると…日本では朝5時なので、「眠い！」と、怒られた経験があります…。
朝に連絡を取る場合は、気を付けましょう。

その２：気候
【季節】
ニュージランドは、南半球に位置しているため、日本とは気候が真逆です。
日本が夏であれば、ニュージランドでは冬です。
夏の暑さに耐えられない！と感じたら夏にニュージランドに留学するのも良い考えでしょう。

【気温】
ニュージランドでは、日本のように四季があるからといって、日本と同じよな感覚で過ごしてはいけません。
特に、季節の変わり目になればなるほど「1日の中に、四季があるのでは…」と言いたくなります。
日本で、夏から秋というと、夏の蒸し暑さが残りつつも、秋らしい木々を見られるものではありませんか？
しかし、ニュージランドでは、夏から秋に代わる際、夕方の風や夜風は、飽きの終わりを感じさせるくらいの冷たさで、お布団なしでは、肌寒かったです。
\\　 その３：ニュージランドの人口
2020年現在、ニュージランドでは約480万人 が暮らしています。
日本で最も人口人数が少ない鳥取県で、約570万人 が住んでいます。

・最大都市であるオークランド：約41万人
・首都であるウェリントン：約38万人
・大聖堂のあるクライストチャーチ：約36万人

広大な土地に、少ない人口のため伸び伸びと過ごしている人が多く、家も一軒家が多いのが特徴的です。

その１：ニュージランドの通貨
ニュージランドの通貨は、「ニュージランド・ドル」です。
・紙幣：5、10、20、50、100ニュージーランド・ドル
・コイン：10、20、50セント、1、2ニュージーランド・ドル

初めて海外に行き、一人でお買いものをするときにコインを出して買い物をするのが正直難しかったです。
どのコインが、10セントで20セント・・・？と、無慣れないコインのために、毎回お買い物には苦労していました。
現地に行く前に、お金の勉強はしておくほうが良いでしょう。

その１：バスを使う
ニュージランドでの主な移動手段はバスになります。
バスの路線が全国に張り巡らされているので、どこに行くにしてもバスにさえ乗れれば観光に行けます。
初めてバスに乗るときは、とても緊張しました。
自分の英語力に自信がない。
でも、町まで出て観光したい！そんな気持ちで、とにかくバスの運転手さんに「I want to go」こんな一言で、目的地まで連れて行ってもらいました。
バスに乗るときは、行きたい場所を伝える言葉だけ覚えておけば、安心です。

その２：徒歩
ニュージランドでは、徒歩でいろんなところに行くという手段もあります。
生まれ育った土地ではなく、全く知らない場所だからこそ探検気分で、いたるところを散策できます。
バスを使うよりも、徒歩のほうが、行きたいと思ったところに簡単に行けるし、バスからでは見つけられなかったような隠れた観光地や自然を堪能することもできます。

その１：朝食
ニュージランドの朝食は、シリアルや食パン(日本と違い、20枚切りといった薄いもの)を食べます。
食パンであれば、スーパーで1＄で購入することもできます。

その２：昼食
ニュージランドの昼食は、平日であればサンドウィッチのような軽いものにフルーツや、ちょっとしたお菓子を食べることが多いです。
週末になると、カフェやバーでお酒を飲みながらファストフードを食べることも少なくありません。

その３：夕食
ニュージランドの夕食では、日本のようにお米が出ることもあれば、お肉を焼いて食べることもあります。
週末になると、レストランや注文して家で食べることが多いです。

実際にニュージランドに行き、たくさんの人と触れ合うことでこの記事に書いたこと以上の発見をすることができます。
自分の世界の視野をどうぞ広げてください。
自分の知らない世界をしることは、とてもとても楽しいです。