以前のリビジョンの文書です
韓国や海外、また国内で旅行や仕事など目的地へ移動する際、皆さんはどのような手段で移動していますか?
車・バス・電車・新幹線・飛行機…様々な移動手段があります。
今回は、韓国への行く際の渡航手段と滞在中の現地移動手段をご紹介していきます。
日本から海外へ渡航するには、主に飛行機を利用する方が多いのではないでしょうか?
2時間~2時間30分ほどで韓国へ行けるので、国内旅行よりも韓国旅行をするという方をよく耳にします。
・日本発韓国行きの便がある航空会社
空港などで上記の航空会社名を見たことがあるかと思われます。
現在日本発韓国行きの便のある航空会社は13社あり、近年では格安航空会社の利用が増えているようです。
・日本発韓国行きの便があるフェリー会社
(Direct Ferriesより引用)
日本から韓国へ渡航する手段は、飛行機の他に高速船やフェリーがあります。
上記の表以外にも日本発韓国行きの便があるフェリー会社は多くあり、比較的飛行機に比べ料金が安いのがフェリーと言えます。
しかし飛行機は2時間~2時間30分で韓国に到着するに対し、フェリーは乗船場にもよりますが、到着までに時間を多く要することが多いです。
またフェリーだと釜山行きの便が多く、ソウルに行くには韓国入国からさらに時間を要することとなります。
飛行機に比べフェリーでの渡航は、時間に余裕をもってのんびりと渡航したい・旅行したいという方におススメの渡航手段ではないでしょうか。
韓国も日本と変わらず、地下鉄・鉄道・バス・タクシー・飛行機・船が移動手段となり、なかでも地下鉄・バス・タクシーは主に使う移動手段と言えます。
地下鉄1号線~9号線、京義・中央線、牛耳新設線、京春線、盆唐線、新盆唐線などの鉄道網が幅広く敷かれています。
そして仁川国際空港、金浦国際空港とソウルをつなぐ空港鉄道A’REXもあります。
路線ごとに色が決められているため、外国人にも利用しやすい移動手段となっています。
・基本料金表(10㎞以内)
(VISITSEOULNET HPより引用)
ソウル市内を走るバスは、地下鉄より隅々行けてソウル市民の足と言えます。
2019年9月の1日平均の公共交通機関利用件数は、地下鉄434万件に対して、バスが、511万件とバスの方が多く利用されています。
(韓国旅行「コネスト」HPより引用)
現金を使用し地下鉄からバス・バスからバスへ乗り換えした場合、乗り換えのたびに料金が発生しますが、韓国の交通カード「T-money」など使用時は通し運賃扱いとなり、乗り換えのたび別料金は不要となります。
・バス料金表
※交通カード(T-money)で支払う場合は、上記の金額からW100になります。
(VISITSEOULNET HPより引用)
地下鉄、バスのように身近な交通手段として使われているタクシー。
料金は比較的安く、ソウル市民、旅行者の滞在中の交通手段としても使われています。
一般タクシーは日本語が通じないことが多いですが、目的地の住所・名前などメモや翻訳アプリを使用すれば利用できます。
模範タクシーはサービスが一般タクシーより良く、日本語可能な運転手も多いタクシーとされています。
韓国語が堪能な方でしたら、運転手におススメの飲食店を聞いてみるのもいいかもしれません。運転手の人柄にもよりますが、気さくに教えてくれますよ。
・タクシー料金表
(VISITSEOULNET HPより引用)
滞在中の移動手段と共に料金も紹介しましたが、韓国でも日本と変わらず目的地・時間によって移動手段を使い分けてみてはいかがでしょうか?