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奨学金:アメリカで使える奨学金

アメリカで使える奨学金


基本「返済不要」!アメリカ留学を諦めないで

夢のアメリカ留学で問題になりやすいのが「資金」だと思います。
生活費に加えて、物価や高額な授業費など、コストが高くなってしまう理由はいくつもあります。
では、アメリカ留学は十分な資金を持つ学生だけが行える特別なものなのか?と聞かれれば、答えは「No」です。
というのも、アメリカ留学では「返済不要」の奨学金を利用できるためです。
アメリカ留学の奨学金種類には「Grant(グラント)」と「Scholarship(スカラーシップ)」があります。
グラントは基本的に米国の低収入・貧困家庭に与えられるもの、スカラーシップは成績や能力が高い学生に与えられるものです。

よって、私達留学生が狙うべきは「スカラーシップ型」となります。
奨学金は留学する大学から受け取れるものと、日本の機関から受け取れるものまで多種多様なものがあります。
奨学金の金額も様々です。
少ないものでは年間1,000ドルから、多ければ年間数万ドル貰うこともできます。
最大額の奨学金を獲得できれば授業料、寮費、食費、生活費のすべてが支給され、ほとんど実費負担無しでの留学も可能です。
また、奨学金獲得のために必要な努力(英語、勉強)が留学後にも必ず役立ちますので、奨学金は必ず狙っていきたいものです。

成績、英語、エッセイ(熱意)が重要。自分自身を存分にアピールしよう

奨学金を獲得するためには、出資者から(大学や機関など)見て「魅力的な人材」であることをアピールする必要があります。
「自分がいかに魅力的か」をアピールするために、以下のものを使います。
・成績
・英語力
・エッセイ(作文)
・推薦状
・課外活動
など。
一般的な留学生が力を入れるべきは最初の3項目です。
まずは高校や大学、SAT○RやACT○R(現地高校生が受ける学力テスト)の成績で優秀な人材であることをアピールします。
高校や大学の成績はGDP3.5以上(おおよそ5段階評価で平均3.75以上)、SATでは1,600点満点中1,400点以上、ACTでは36点満点中30点以上は欲しいところです。

また、英語力はTOEFLでいえば120点満点中、80点を最低条件としていることがほとんどとなります。
もちろん、英語力はあればあるだけ良いので、現状に満足せずに高めていきましょう。
そして、エッセイ(作文)では大学や留学への熱意をアピールします。
「私は〇〇な人間で、〇〇にチャレンジまたは能力を伸ばしたいから、〇〇大学を志望します。」と論理的に説明できるようにします。
エッセイには構成の形がありますので、自分で調べてみたり、先生や教授に相談したり、留学エージェントに相談してみるのも一つの手です。 それらの重要な項目に加え、「推薦状」を先生や教授に書いてもらい、客観的な評価を貰うと説得力が増します。
また、部活動やボランティアなどの課外活動の実績があればさらなる評価に繋がります。

スポーツや芸術分野も可能

アメリカの大学の奨学金はスポーツや芸術分野でも受け取れることができます。
もし、特定の分野で能力が高ければ(大学側にとって魅力的であれば)、満額の奨学金を受け取ることも可能です。
実際にNCAA(全米大学体育協会)は、年間3,600億円の奨学金がNCAAディビジョン1と2の選手たち約180,000人以上に提供されているというデータがあります。
芸術部門もはっきりとした数はわかりませんが、毎年奨学金を受け取っている学生は多くいます。
それぞれの種目や分野には以下のようなものがあります。

<スポーツ>
・サッカー(日本人が狙いやすい)
・バスケットボール
・野球
・ゴルフ
・テニス
・ラクロス
・陸上(競技によって日本人が狙いやすい)
・水泳
・バレーボール
など

<芸術>
・ダンス
・音楽
・演劇
・絵画
・写真
など

各大学が用意する奨学金には注意が必要

アメリカの多くの大学では奨学金制度を用意していますが、能力さえあれば必ず受け取れるものではありません。
というのも、奨学金の申請条件に「アメリカ市民」「アメリカ永住権」「大学ある地域の州民」などがあるためです。
そのため、各大学の奨学金制度の確認が必須となります。
また、能力があっても狭き門であることは変わりません。
そのため、1つずつ申請するのではなく、同時進行でさまざまな学校や機関に申請してみましょう。
ただし、エッセイや面接などの準備が必要なため、一月で3つくらいを目安に申請すると無理がないでしょう。
そうして奨学金のオファーが出た学校や機関から学校を選んでいくやり方もおすすめです。

アメリカ留学で受け取れる奨学金を紹介

ここでは日本から受け取ることのできる、いくつかの奨学金をご紹介しましょう。
選択肢の一つとして参考にしてみてください。
これらの他にも様々な機関が奨学金制度を扱っていたり、各大学ごとに奨学金を用意していますので、色々と調べてみると良いでしょう。

ACSA(米国大学スカラーシップ協会日本事務局)

大学との直接的なネットワークを持ち、独自に交渉を行って「奨学金を出してくれる大学」を紹介する機関。
学生ごとに学業・スポーツでの奨学金オファーを出す学校を見つけ出すので、留学先の自由度は低い。
対象は18~25歳の若者向けで、年間200名の定員。

アメリカ大学給付型奨学金留学プログラム

Educatius International、JAAC日米学術センター、日米会話学院(財団法人:国際教育振興会)の3団体が共同で提供している奨学金プログラム。年齢不問で、留学にかかる費用の30~60%をサポートしてくれる。
英語力の条件があり、満たしていない場合は国内の提携機関、またはアメリカのコミュニティカレッジに通って英語力を上げるコースが用意されている。奨学金が比較的低めに設定されている。

フルブライト奨学金

日米教育委員会が運営している奨学金。
大学院に進む学生を対象に、1年目は授業料最大$40,000+生活費・家賃手当を支給、2年目は最大で$25,000まで支給される可能性がある。
定員は約20名とやや少ない。

奨学金/アメリカで使える奨学金.txt · 最終更新: 2021/02/09 17:32 by ryugakupedia