留学を決めてから準備をしていくにあたり、難関はビザの取得ではないでしょうか?
今回は台湾留学のビザ制度について、分かりやすくご紹介します。
台湾留学には、どのようなビザが必要になるのでしょうか?
台湾への渡航は、観光目的など短期滞在以外の際には必ずビザが必要で、滞在期間・目的などによって、ビザの種類が異なってきます。
日本人が台湾に渡航する際に、ビザの免除措置が行われる場合があり、台湾に90日間以内の短期滞在であればノービザで滞在が可能です。
日本国籍・入国時のパスポートの有効期限が、3ヵ月以上などの条件を満たしていれば適応されます。
台湾留学で主に必要となるビザは、語学研修査証(学生ビザ)、居留ビザです。
ノービザは90日以内の滞在、主に観光目的に適応されるので、90日以上の長期留学で延長の可能性がある場合は、語学研修査証(学生ビザ)または居留ビザを取得しておくと安心です。
※現在(2020年12月)新型コロナウイルスの流行で、以前のようなノービザでの入国が不可能となっており、審査を経て特別入国許可を取得すれば入国が可能です。
続いて、台湾の留学ビザ情報をご紹介します。
現在(2020年12月)、全世界で新型コロナウイルスが流行しているため、海外の入国・ビザなど様々な情報が日々更新されています。
台湾では、観光(一般的社会訪問を含む)・就学を除くビジネス目的・留学・親族訪問・ワーキングホリデー・求職目的であれば・台湾の在外公館/在外事務所に必要書類を提出し、審査を経て特別入国許可を取得すれば入国が可能となります。
(2020年6月29日~)台湾入国後は、指定のホテル・学生寮などで14日間の待機が求められているので、入国後の待機場所の準備も必要となってきます。
また、2020年12月1日から2021年2月28日までの間、すべての入国者に出発日からさかのぼって、3日以内に発行された新型コロナウイルスに関するPCR検査「陰性証明」の提出が義務化されており、これに違反した場合は思い過料が科されるとされています。
※引用元:外務省海外安全ホームページ
各国随時新型コロナウイルスについて、情報が更新されているので、留学先の最新の情報を知ることを意識しておきましょう。
台湾へ語学留学する場合にどのようなビザが必要となるのでしょうか?
台湾留学をされる方の多くは、語学研修を目的とし、語学研修査証(学生ビザ)を取得するのが一般的とされています。
そもそも語学研修査証(学生ビザ)とは、どのような種類のビザをいうのでしょうか?
学生ビザとも呼ばれる語学研修査証とは、90日以上の長期滞在で、語学学校などの教育機関に属し、授業を受けることを目的とした留学生に発行するビザのことを言います。
語学研修査証には、「年齢制限がない」「台湾でビザの延長手続きが出来る」などのメリットがあります。
※ノービザで入国した場合は、ビザの延長不可。
一般的にビザ申請を行う場合、各国の在日大使館で行いますが、台湾には大使館がありません。
大使館の代わりに台北駐日経済文化代表処が大使館業務を行い、東京、大阪、福岡、札幌などに設けられています。
~申請の流れ~
①申請専用サイトにアクセス
②【一般簽證申請】をクリック
③国籍やビザの種類、個人情報などを入力し【下一部】をクリック
④パスポート番号や渡航理由などを入力
⑤入国に関する質問に回答する
⑥代理人申請の有無に回答する
⑦すべての必須項目を入力し終えたら【送出】をクリック
ビザ申請書をコピーし、署名欄に自筆のサインをする
⑧必要な申請書類とともに台北駐日経済文化代表処などの窓口に提出する
・ビザ申請に必要な書類
1.ビザ申請書:1通
2.大学の入学許可証:原本とコピー1通
3.銀行残高証明
4.パスポート(有効期限6ヵ月以上):原本およびそのコピー
5.写真:2枚(4×5cm)
6.申請料
次に、大学や大学院に正規留学する場合に必要なビザについてご紹介します。
台湾に留学目的で6ヵ月以上の長期滞在する場合、居留ビザの申請が可能です。
正規留学者向けの居留ビザの必要書類は以下の通りとなっています。
※ビザ申請の方法は、上記の語学研修査証申請と同じ
・ビザ申請に必要な書類
1.ビザ申請書
2.大学入学許可証または在学証明、成績表およびそのコピー
3.最終学歴証明:卒業証書や成績表およびそのコピー
4.銀行残高証明
5.パスポート:原本およびそのコピー
6.健康診断証明書:原本およびそのコピー
7.写真:2枚(4×5cm)
8.その他個別に必要な書類
9.申請料
語学研修査証との違いは、台湾に180日以上滞在を予定し、大学や大学院へ正規留学、または交換留学を行う留学生が対象となる点です。
語学留学の場合は、語学研修査証の取得が一般的であるだけで、語学研修査証を必ずしも取得しなければいけないわけではありません。
6ヵ月未満の留学の場合、90日間の語学研修査証を取得し現地で1度だけ90日間の延長の申請を行うことが出来ます。
日数が足りなければ1度日本に帰国し、ビザの再取得を行うことも出来ますが、帰国費用や再度申請する手間を考えると、現地でも留学が継続できる居留ビザを取得しておくと便利かもしれません。
現在全世界で新型コロナウイルスの影響で、以前のビザや入国状況とは異なっています。
必ず留学先の最新の状況を知り、留学準備を行うようにしましょう。