アメリカ留学の際にはやるべきことがたくさんあります。
留学準備には半年以上かかると言われますが、パッと思いつくだけでも……
・英語力アップ
・志望校選定
・入学手続き
・入学選考用書類準備
・パスポート準備
・ビザ申請
・ビザ申請用書類準備
・現地渡航準備
・現地滞在先確保
・現地通信手段準備
などなど、その他にも細かい部分を挙げればきりがないほどです。
一方で、一番上に挙げた「英語力アップ」は留学生が最も力を入れたい部分です。
英語力を上げれば志望校の範囲が広がるだけでなく、留学後の勉強や生活もグッと楽になります。
「英語の勉強をしたいけど、留学準備もしないといけない……。でも、正直時間が取れない……。」と悩んだら、”留学エージェント”を活用しましょう。
留学エージェントは年に何人、何十人もサポートするいわば”留学のプロ”。
彼らにお願いすれば、上記太字にした項目はすべてサポートしてくれます。
もちろん、手続きの中には本人しかできない作業もありますが、それでも一人でやるよりも大幅に時間を節約できます。
どれだけ英語ができても、どれだけ勉強ができても、最初の留学は誰でも不安になるもの。
そういった不安な気持ちや、「こんな時はどうすればいいのか」といったトラブル対応などを含めて、留学エージェントにはさまざまなことを相談できます。
というのも、エージェントには実際に留学経験者が多いため、「あの時こうしておけば良かった。
こういった情報や考え方を知っていれば良かった。」という実体験から、本当に留学生が知りたいことを教えてくれるからです。
また、定期的に現地で情報収集をしたり、留学生のサポートを行っているため、アメリカの今を知れる”生”の情報が手に入りやすいというのもメリットです。
留学エージェントの中でも、特におすすめなのが現地オフィスを持つエージェントです。
現地オフィスを持っているエージェントは、アメリカ渡航後に実際に顔を合わせてのミーティングや、現地生活までサポートが行き届くためです。
やはり、日本にいるときよりもサポートよりも、実際に現地で生活をしてからの方がサポートして欲しいもの。
多少料金の違いが出るかもしれませんが、現地で頼れる人がいるというのはとても心強いものです。
それではおすすめの留学エージェントを紹介していきましょう。
1.アメリカ留学.US
アメリカの国際教育会社SKYUSが提供する、留学サポートが「アメリカ留学.US」です。
現地にはニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、そして日本に東京オフィスを構えており、日米で安心のサポートが受けられます。
アメリカ留学.USは現地法人を母体としているため、学校との提携関係が強力で提携学校数は最多レベル。
サポート体制は留学前の手続きから、留学後まですべてセットで提供しており、すべてを任せられます。
また、ホームステイ先や現地滞在先も独自のネットワークがあります。
2.留学情報館
語学学校~大学院まで、さまざまな留学生をサポートしてくれる「留学情報館」です。
そのサポートは多岐にわたり、英会話レッスン(留学前後)、勉強会、就職サポートなど、帰国後の生活まで助けてくれるのが特徴です。
また、「ESL(語学学校)から始める現地大学進学プログラム」や「ロサンゼルスで学ぶTOEIC800点プログラム」などオリジナルの留学プランも多数用意。どんな方にもぴったりな留学プランを提供しています。
3. Brighter Horizon International
Brighter Horizon Internationalは2011年に設立された比較的新しい留学エージェントです。
しかしサービスは本物で、内閣府認定の「NPO法人留学協会」主催の「RCA海外留学アドバイザー」資格を取得しています。
現地ロサンゼルスにしかオフィスはありませんが、小規模ならではの手厚いサポートが売りです。
留学プランも語学留学から大学進学、また留学生の目的に沿ってカスタマイズができるプランも用意するなど、柔軟な対応をしてくれるのもおすすめポイントです。
正直に言えば、留学エージェントは人によってピンきりです。
クライアントのことを一番に考えて動いてくれるエージェントもいれば、契約することを第一としているエージェントもいます。
ではどうすれば、自分の力になるエージェントを探せるのか。
できるだけ良い留学エージェントを選ぶには、下記の点を意識してみるとよいでしょう。
・進学先の学校のパンフレットや公開データ以外の情報を教えてくれる
・現地のローカルな地域のことをよく知っている
・ビザ申請に関して具体的なアドバイスをくれる
・現地でおすすめのレストランやお店を多く知っている(できれば有名観光地以外)
上記に当てはまるようなエージェントであれば、現地の情報をしっかりと収集し、進学先からあなたに合った学校を選ぼうとしてくれている、比較的信頼できるエージェントと言えるでしょう。
一方で、インターネットやパンフレットに書いてありそうな情報ばかり教えてきたり、特定の学校だけをおすすめしてくるエージェントは、ほとんど現地の情報を知らずに契約だけ取ろうとしている可能性が高いです。