ニュージランドは初めて留学する人にお勧めの国です。
温暖な気候や治安がいいこと、そして親日の人が多いため、人のやさしさをたくさん感じることができます。
そこで今回は、とりあえず1か月くらい留学してみたいなという人にニュージランドの留学費用について徹底解説していきます。

それぞれの内訳を計算しておおよそかかる金額は通常であれば約40万円。
また、なるべく安価に済ませる場合は30万円ほどかかります。
内訳としては次のようになっています。。

• 渡航費
• 海外保険
• パスポート費用
• 語学学校の費用
• 娯楽費
• 住居
• 
  

これらを詳しく順番に見ていきましょう

渡航費：約10万円／2020年7月1日現在での情報
渡航費：約7万円／2020年7月1日現在での情報

ニュージランドに最安値で行こうと思うと3月が一番安いです。
また、それ以上に安くで行こうとすると乗り換えを含む中国国際線を使うとよりお安くニュージランドに行くことができます。
乗り換えを使うデメリットとして長時間空港内で待機する必要があるので、なにか時間をつぶせるものがないと気持ちが、ニュージランドに到着るまでに疲れてしまいます。もし、お安くいく場合は時間をつぶせるものを用意しておきましょう。

ニュージーランドでは、法律によって留学生の保険への加入が義務付けられています。
ですので、留学時には必ず海外保険などへの加入を行いましょう。
海外留学保険には、ニュージランド政府が推奨している「ユニケア海外旅行保険」や「東京海上日動」など様々な種類があるので、出発の前によく調べてみてはいかがでしょうか。

国際的に通用する全世界共通の身分証明書として、海外を渡航するパスポートが必要となります。
また、作成時の手数料として、5年間使用できるものであれば11.000円、10年間使用できるものであれば16.000円です。
留学をすると、必ずと言っていいほど「海外にまた行きたい！」という気持ちが高まり、海外に行く機会が増えると思うので、10年間使用できるものを取ることをお勧めします。

留学に行くのであれば、ぜひ学校に通ってみてはいかがでしょうか。
学校であれば、英語を勉強している仲間ができて、英語を話しやすい環境に身を置くことができます。
ニュージランドの語学学校では、1カ月で8万円～13万円ほどかかります。
学校の立地や設備などによって費用は異なっています。今回は２つの学校を例に見てみましょう。

• Auckland Edinburgh College：授業料‐1520＄(1カ月)‐約10万6316円
• Kaplan International Languages Auckland：1640＄(１カ月)‐約11万4709円

(2020年7月2日現在) ※参考元：nzdaisuki.com

また、学校に通う際には授業料とは別に、入学費や教材費、ランチ代などもかかります。
（学校によって異なるので、事前に調べて比較していくことをお勧めします）参考までに入学費の平均として約2万円、教材費の平均として約5千円が別途でかかります。

娯楽費として、現地での交通手段や食事代、友達と遊びにいくときなどのお金が挙げられます。
実際に私が現地に1カ月いた際にはもろもろ合わせて5万円ほどかかりました。
できるだけ節約したい人は、交通手段を徒歩にしてみるのはいかがでしょうか。海外は自分が見たことがない世界が広がっていて、とても新鮮なので歩いてどこかに出かけることもすごく楽しいですよ。

ニュージランドの留学生活では、ホームスティかシェアハウスがメインになります。
一般的にはホームスティを選ぶ方が多いのですが、シャアハウスを選ぶと格段と節約して留学に臨むことができます。
参考にホームスティの平均的な費用：10万円前後、シェアハウスの平均的な費用：5万円前後がかかります。

「留学」となるとどうしても費用が大きくなるので「行きたいのに行けない」という気持ちが募ります。
しかし、たくさんの情報を比較しながら自分の予算とあった留学プランを考えてみると、かなり安めで留学に行くこともできるんです。
ぜひ高いから行くことができないとあきらめる前に、たくさんの情報を吟味しながらプランをたてて素敵な留学に行ってみてはいかがでしょうか。