目次

台湾で使える奨学金


「留学したいけど、お金がなくて...」と費用面で留学を諦めた方、いますよね?
しかし、費用面も留学する意思が強ければ必ず解決するでしょう。
留学したい人を応援するため、日本、台湾共に奨学金制度が充実しています。
お金がないからと留学を断念するのではなく、奨学金制度を利用して留学をしても良いのではないでしょうか?
奨学金といえば貸与型が多く、返済が大変なイメージを持っていましたが、調べてみると給付型の奨学金制度も多いことが分かりました。
今回は、台湾で使える奨学金についてご紹介していきます。

日本学生支援機構(JASSO)による奨学金について

日本の高校、大学へ進学して、日本学生支援機構の奨学金を利用された方が多いのではないでしょうか?
独立行政法人である日本学生支援機構(JASSO)は、日本のみならず、海外へ留学したい方への海外留学奨学金制度も充実しています。
日本学生支援機構の貸与型など一部の制度を除き、多くの海外留学奨学金は給付型となっています。
また、貸与型を検討する場合、きちんと返済できるように計画的に利用しましょう。

貸与型(借りる)

・第一種奨学金 -無利子- (海外協定派遣対象)
日本学生支援機構が実施する「海外留学支援制度(協定派遣)」の給付を受けてもなお、経済的支援を必要とする貸与する奨学金制度。

・第二種奨学金 -有利子- (海外)
学位取得を目的に海外の大学・大学院へ進学を希望する人、また海外の大学・大学院に在学中の人を対象とした貸与奨学金制度。

・第二種奨学金 -有利子- (短期留学)
日本国内の大学など在学中に、外国の短期大学・大学・大学院に短期留学するために奨学金を希望する人のための奨学金で、在学する学校長の推薦を得て短期留学をする前に申込む「予約制度」となっています。

※第二種奨学金(海外)と(短期留学)の違いですが、第二種奨学金(海外)は申込み方法が2種類あり、海外の大学・大学院に進学後に申込む方法(在学採用)と海外の大学・大学院に進学する前に申込む方法(予約採用)です。
第二種奨学金(短期留学)は、日本国内の学校に在籍し、海外の大学などに3ヵ月以上の短期留学をする人が条件の1つとなる奨学金制度です。

給付型(もらう)

・海外留学支援制度(学部学位取得型)
応募時に日本に在住し、高校等卒業後、海外にある大学で「学士号」を取得する課程に直接進学する者に奨学金を支援する制度です。
~奨学金および授業料の支給(給付型)~
奨学金:月額59,000~118,000円
授業料:年度250万円を上限とする実費額

・海外留学支援制度(協定派遣)
日本の大学、短期大学または専修学校が、在籍している学生を海外の学生交流に関する協定などに基づいて、派遣先大学等に8日以上1年以内の期間派遣するプログラムを実施する場合、資格・要件を満たす学生に奨学金を支援する制度です。
※引用元:海外留学支援サイト

制度ごとに申込み資格が異なりますので、必ず確認をするようにしましょう。

教育省台湾奨学金について

次にご紹介をする奨学金制度は、日本ではなく台湾教育省が支給する奨学金です。
台湾奨学金とは、台湾の大学、または大学院に留学生として進学する予定の方が対象となる奨学金です。

教育省台湾奨学金の詳細

・奨学金内容:大学もしくは大学院レベル以上の人文科学、社会科学、自然科学、芸術学科等専攻分野の留学奨学金
・応募資格 :高等学校卒業以上の学歴で、2020年9月より、台湾の大学、大学院(修士課程、博士課程)に正規生として進学する予定のある、学業成績優秀かつ品行方正な日本人。 ・募集定員 :20名
・支給期間 :大学留学の場合⇒4年以内
 大学院留学(修士課程)の場合⇒2年以内
 大学院留学(博士課程)の場合⇒4年以内
・支給額  :大学留学の場合⇒学費及び雑費、1学期TWD40,000以内(146,000円以内)、生活費、月額TWD20,000(72,000円)
※引用元:2020年度教育省台湾奨学金及び華語文奨学金募集要項資料

教育省華語文奨学金について

続いてご紹介する奨学金は、先ほどと同じく台湾教育省が支給している奨学金の1つ「教育省華語文奨学金」です。
支給期間が、3ヵ月からと短期留学を考えている方にはおススメの奨学金制度となっています。

教育省華語文奨学金の詳細

・奨学金内容:大学付属華語文センターの華語文研修奨学金
・応募資格 :高等学校卒業以上の学歴を有する者、2020年4月1日の時点で満18歳以上の者、2020年9月(秋学期)より、台湾の教育省が認可した大学付属華語文センターで華語文を研修する予定のある、家業成績優秀かつ品行方正な日本人。
・募集定員 :14名
・支給期間 :大学付属華語文センターへ留学⇒3ヵ月以上1年以内
・支給額  :月額TWD25,000(95,000円) ※学費は自費となる。
※引用元:2020年教育省台湾奨学金及び華語文奨学金募集要項資料

まとめ

貸与型の奨学金以外にも、給付型の奨学金が多いことがお分かりいただけたと思います。
・日本学生支援機構の海外留学支援制度(給付型)の利用
・台湾で大学または大学院留学を考えている方は、台湾教育省が支援している台湾奨学金が対象
・台湾で3ヵ月から1年の語学留学を考えている方は、華語文奨学金が対象

もし、今回の紹介で奨学金を利用して留学しようと決意した方は、奨学金の応募条件や応募書類、応募期間などきちんと確認し準備しましょう。
応募書類など、すぐには準備できない物もあります。
余裕を持った行動が必要です。