ニュージランドにワーキングホリデーに行きたいなと思う方に、ワーホリについての紹介、ニュージランドでのワーホリのメリット、おすすめの都市を紹介していこうと思います。
海外で働くことは、日本では培えない知識や経験、思い出を得ることができます。
ぜひ行こうか迷っている方は、その気持ちを行動に移してみてはいかがでしょうか?
「ワーホリ」という言葉は知っていても、よくは知らないという人は少なくないと思います。
日本ワーキング・ホリデー協会によると、「ワーキング・ホリデー制度とは、二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です」と記載されています。
要するに、ワーホリとは、働きながら行く国の文化を経験出来る制度です。
十分な費用がなくとも最低限の費用さえあれば海外へ行くことが出来るものです。
参照:日本ワーキング・ホリデー協会 https://www.jawhm.or.jp/system.html
ワーホリで行ける国には、オーストラリアやフランス、ドイツ、イギリスなど他26か国選べます。
その中でもニュージランドはワーホリに適した国です。その理由を3つ紹介します。
ニュージランドの最低賃金は、毎年すこしずつ上がっています。
2019年の最低賃金は$17.70でしたが、2020年4月以降$18.90に上がっています。
日本円にすると、約1,331円(07月06日 09:30 更新)円です。
これは東京の最低賃金は、1013円(2020年10月1日より)です。日本で働くよりも圧倒的に賃金が高いのです。
ニュージランドのワーキングホリデーの期間は、1年です。
でも、ニュージランドでは農場の仕事に3か月携わることで、3か月ワーホリ期間を延長することができるんです。
延長の条件に「農園で働く」がありますが、日本でいると農園での体験はめったにできないためにいい経験になります。
日本と違い、自然を堪能することができます。
ニュージランドには日本と同じように四季があり、冬の6~8月は雨が強く、夏は12~2月で冬と異なり、晴れになります。
日本と違う春夏秋冬を感じることができます。
ニュージランドで働く際の、おすすめの都市を3つ紹介します。
「海外生活が初めてで不安がまだまだある」という人におすすめです。
オークランドが、日本でいう東京や大阪のように働く場所も多く、ショッピング街なども多く存在しています。
そのため不安がある人は、日本と同じような環境で働けるため、慣れるまでの時間がオークランドで過ごしてみるのはいかがでしょうか。
「好奇心旺盛でチャレンジしたい!」というひとにおすすめです。
ニュージランドの中でも一番自然を感じられてエキサイティングな場所なんです。
また、世界中からの観光客が訪れるため、観光業に携わりながら仕事をすることもできます。
「都市での生活もローカルな生活も楽しみたい!」というひとにおすすめです。
この地域では、農業が盛んなので日本では経験できない働き方ができます。
さらにヨーロッパ風な街並みが残るため、都会な感じも味わえます。
ワーホリは誰でも行けるわけではありません。ある一定の条件があります。
◇対象
◇滞在期間
ニュージランドに入国した日から12か月の滞在許可が与えられます。
さらに、農園での就労経験が3か月以上ある場合は、ワーホリ期間を3か月延長することができます。
◇学校
ワーキングホリデービザを持っていると、学校に6か月通うことができます。
ニュージランドのワーキングホリデービザを取得するためには
「NZ移民局のホームページ」より、オンラインでの申請になります。
申請料は、日本国籍であれば無料です。
ワーキングホリデーは、語学留学や観光と違い「働く」ことで得ることができるものが大きいです。
現地の方との出会いはもちろん、観光に来る人とのかかわり、現地で暮らす日本人との出会い、思っている以上に出会いは素敵なものです。
そんな忘れられない思い出を作るためにも、働きながら海外を堪能してみてはいかがでしょうか?