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オーストラリア留学のビザ制度


毎年多くの留学生が集まるオーストラリアですが、留学の長さや目的によってさまざまなビザで渡豪することができます。
この記事では、オーストラリア留学に関するビザの制度をまとめています。

オーストラリアに留学したい!

オーストラリアに学生として留学をする場合、「学生ビザ」の取得が一般的です。
しかしそのほかにも、「ワーキングホリデービザ」や「観光ビザ」でも、オーストラリアの学校に通い、留学と同じような生活をすることが可能です。

オーストラリアに留学できるビザの種類

◇学生ビザ(Student visa)

語学学校や大学に3ヶ月以上の長期留学をする場合、学生ビザの取得が必要になります。
学校に通う期間に合わせてビザの有効期限が決まり、滞在期間の長さによってホリデー期間も与えられます。

・申請方法
オーストラリア政府のサイト上から申請が可能です。
申請時には、パスポートや留学先の学校情報だけでなく、GTE(Genuine Temporary Entrant)という留学理由書の作成が必要になります。 また、申請料は620ドルです。

・注意点
出席率が80%を下回ると、卒業資格がもらえなかったり厳重注意の対象になったりすることがあり、ひどい場合はビザが失効してしまうことがあります。

その他、オーストラリアで学校に通えるビザ

◇ワーキングホリデービザ(Working holiday visa)

1年間のホリデーがあり、遊びながら自由に過ごせる印象が強いワーホリビザですが、オーストラリアではこのワーホリビザを利用し、1つの語学学校につき最大4ヶ月の就学が可能です。
最初に英語力をつけたい場合や友達を作りたいという場合には、ワーホリでも学校に通うことはいい選択の1つと言えます。

・申請方法
学生ビザと同じく、オーストラリア政府のサイトから申請します。申請料は485ドルです。

・注意点
オーストラリアのワーホリビザには、セカンドビザ・サードビザがあり、さまざまな条件によってビザの期間を延ばすことが可能です。
ですが、限られた時間であることには変わりありません。学生ビザのように数年単位でビザの延長ができるわけではないため、計画的に申請することをおすすめします。

◇観光ビザ(Vistor visa)

3ヶ月以内の短期留学なら、観光ビザでの就学が可能です。
いきなり長期留学するのが不安な場合や、海外での生活、雰囲気を知りたい人にはぴったりです。

・申請方法
日本人は、オーストラリアに観光に行く場合はETAS(イータス)というビザの発行が必要です。
申請料金は500円?3000円と幅広く、申請方法によって異なります。

・注意点
学校に通っているとは言え、観光客と同じビザでの滞在のため、滞在期間を過ぎてしまわないよう注意しましょう。
オーストラリアでの留学が気に入れば学生ビザに切り替えすることも可能です。

目的に合わせたビザの切り替え・延長ができる

オーストラリアに滞在している間でも、応募条件を満たしてきちんと申請をすれば、ビザの切替が可能です。
学生ビザの延長や、違う種類のビザに切り替えることで、オーストラリアでの滞在をより有意義なものにすることができます。

例えば・・・

◇留学期間を延ばしてもっと勉強がしたい!
◇学生ビザから観光ビザに切り替えて、旅行や観光をしてから帰国したい!
◇ワーキングホリデーから学生ビザに切り替えて、本格的に勉強をしたい!
◇とりあえず、観光ビザを利用して短期留学をしてみたい!

切り替え可能なビザ一覧

学生ビザへ ワーホリビザへ 観光ビザへ
学生ビザから切替 ×
ワーホリビザから切替 ×
観光ビザから切替 ×


このように、ビザの種類によって切替が可能なものと、そうでないものがあります。
学生ビザにはどのビザからも切り替えをすることができ、オーストラリア国内から申請可能です。
また、ワーホリビザやETASは国内申請ができないため、一度日本に帰ってから申請する必要があります。

ビザを切り替える時の注意点

◇全てオンラインで完結!

オーストラリアのビザ申請や切り替えはオンラインでできてしまうため、移動や英会話での対応の手間が省けます。
しかし、いくら手軽で簡単にできるとは言え、曖昧な気持ちで申請しないようにしましょう。
もしも、ビザを取得した後に心変わりして日本に帰りたくなった場合、ビザや留学先のキャンセルをしなければいけなくなり、キャンセル料や今後の入国にリスクが伴う可能性が出てきてしまいます。
また、正当な理由がないとビザのキャンセルは難しいため、適当な対応だと違法違反などに繋がり、思いもよらないペナルティーが課せられる場合もあります。

まとめ

今回は、オーストラリアでの留学に利用できるビザを解説しました。オーストラリアでは、学生ビザでなくても留学をすることが可能です。
自分のプランや滞在期間に合わせたビザを利用し、快適な留学ライフを送りましょう。