===== フランスの高校留学について ===== \\ 「他とは違う留学先フランスで、フランスでしか学べない知識を吸収したい!」\\ 「パティシエやパン職人、ファッション業界に進みたいと言った夢があり、フランスで極めたい!」\\ そういった想いから、早々にフランスへの高校留学を検討してはいるものの、フランスの高校留学を叶える方法や費用など、気になる点も多数ありませんか?\\ フランス高校留学についての情報を1記事にまとめてみました。\\ 是非、参考にしてみて下さい。\\ \\ ==== フランスの高校留学とは? ==== フランスの高校留学とは、フランスに中学卒業と同時に海外の高等学校へ入学するケース、又は日本の高校在学中にフランスの高校へ短期間(長期間)留学することを意味します。\\ フランス高校留学の形態は次の3つです。\\ \\ === ◇私費正規留学(好きな都市や高校を選べるが若干高め) === 週間~1ヶ月ほど短期での留学から、1年の長期留学や、中学卒業と同時に(または途中編入して)フランスの高校に入学して、学位そのものを取得するのも可能です。\\ 在学中の日本の学校によっては1年以上の長期留学の場合、留学中の単位が認められるケースもあり復学が可能です。\\ 在籍している学校に問い合わせてみましょう!\\ スポーツの強豪校や、音楽・美術など専門分野を学ぶために留学など、ご自身の希望の場所・学校・分野に応じた進路を選択できます。\\ すべて自費にはなるため、次に紹介する交換留学と比較すると費用は割高です。\\ \\ === ◇交換留学(あまり日本人が居ないようなとこ) === 在籍している高校でフランスの学校と協定している交換留学制度や、交換プログラムを行う国際交流団体であるAFS日本協会、日本国際生活体験協会(EIL)、日本国際交流振興会(JFIE)の提供する交換留学を活用できます。\\ 基本的にフランスへの交換高校留学中に取得した単位は認められるため、日本に帰国後にはそのまま復学できます。\\ 私費留学とは違い、日本人のあまりいないような環境に派遣されるケースが多いです。\\ \\ === ◇サマープログラム・ウィンタープログラムなど === 夏休みや冬休みと言った期間を活用して、現地の高校に通うプログラムです。\\ 気軽にフランス高校留学をしたい方、フランスの生活様式や環境に慣れておきたい、下見をしてみたいという方におすすめです。\\ \\ === ◇語学留学でフランス語力を付ける方も === フランスの高校への正規入学となると、授業に付いていくだけのフランス語力(CECRでB2レベル以上)が必須になります。\\ そのため、本格的な高校留学を希望される場合は、1年前後のフランス語学留学または、交換留学での準備期間を経る方が多いです。\\ \\ **フランスの高校教育システムの特徴**\\ フランスの新学期は9月からスタートし、6月末あるいは7月初頭までが1年間の学期になります。\\ フランスの高校はリセと呼ばれ、次の3つの分野のいずれかに進むことになります。\\ \\ ・大学進学を目指す過程\\ ・工業の専門的な知識を習得する過程\\ ・パンや製菓などの専門知識を習得する過程\\ \\ 日本にも工業高校などの専門分野を学ぶ高校と、と大学進学を目指す高校がありますが、フランスでは3つの過程に分かれ、日本とは少し違うシステムです。\\ \\ **学費・留学に掛かる年間費用の目安**\\ フランスの学費は安い?!と言われることもありますが、これは、公立の場合です。\\ 私立やソルボンヌのような国立大学付属の語学学校がありますが、こういった学校ではかなりの授業料がかかります。\\ 年間費用については、留学の形態によって異なるため、ここでは語学留学の場合の目安料金を掲載します。\\ {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto&colwidth="205px,128px"}} | 2~3週間の短期コース | 15~50万円 | | 4週間の短期コース | 50~80万円 | | 1年間のコース | 60~180万円 | (学費・渡航費・滞在費・食費を中心とした費用の目安)\\ \\ ちなみに、2018年に発表されたフランス学生の平均生活費を見るとパリでは1224ユーロ。\\ そのうち住居費の目安はおよそ830ユーロ(2食付きの例。ステイ先・食事の回数によって値段は上下します)なので、月に400ユーロが生活費諸々として必要になると予想されます。\\ ここに私立校への正規留学や語学留学の場合は学費の支払いが掛かってきます。\\ \\ ==== 留学に必要なパスポートや保険について ==== 未成年者かつ就学の目的で3ヶ月以上フランスに滞在する場合には、「未成年の就学ビザ」の取得が必要です。\\ 申請料金は50ユーロです。\\ さらに就学ビザ申請の際に保険加入の証明書も必要になります。\\ 未成年者は契約を結べないため、家族との相談の上で海外旅行保険から、サービスサポートの内容を検討して保険に加入しましょう。\\ \\ ==== フランス高校留学の滞在先 ==== フランス高校留学の場合、未成年ということもあり1人暮らしと言うチョイスはなかなかありません。\\ 留学中の滞在先は、次の2パターンです。\\ \\ === ◇学生寮 === 学校附属の寮で、他の生徒達とともに生活をする中で、かけがえなない友情を築き、多様な価値観の中でコミュニケーション能力の成長が見込めます。\\ 掃除・洗濯なども自分達でするので、自主性を育めるでしょう。\\ \\ === ◇ホームステイ === ホストファミリーと、家族の一員として生活を共にします。\\ フランスの文化やマナー、作法、食事など、日常の中でたくさんの異文化体験が出来るメリットはとても大きなものです。\\ また高校留学ではホストファミリーが保護者のような形で接してくれるため、安心して生活を任せらえると言う点もメリットになります。\\ \\ === フランスの高校卒業後の進路は? === フランスの高校卒業後に、どんな進路を描けるのか気になりますよ。\\ 日本の大学に進学を希望される場合は、9月入学枠のある帰国子女を受け入れる大学への進学を目指す方も少なくありません。\\ 実は、帰国子女枠での受験は難関と言われる大学にも合格しやすいと言われていますから、帰国子女枠を賢く活用してみるのも良いでしょう。\\ もちろんフランスの高校を卒業して、そのままフランスの専門学校や大学に進学される方もいます。\\ \\ ==== まとめ ==== フランスの高校留学について、その種類や滞在方法、進路などについてご紹介してきました。\\ 日本の高校に在籍しながら帰国後に周りに遅れを取ることなくフランス留学を検討したいのであれば、交換留学がお勧めです。\\ 自分の希望するフランスの高校に私費留学をしたい場合は、在学中の学校によっては単位を認めてもらえないケースもありますし、フランス語力が必要とされるケースもあるので慎重に検討して行きましょう。\\ 皆さまのフランス高校留学がかけがえのない時間となることを心より応援しています!