===== 台湾でのホームステイ ===== \\ 観光地として人気の高い台湾。\\ そんな人気観光地の台湾で、現地の文化や生活を直で体験するなら、やはりホームステイが一番ではないでしょうか。 ホームステイは、台湾家庭の様子や生きた中国語を学べると、近年人気を高めています。\\ \\ ==== 台湾の特徴は？ ==== 台湾の気候、台湾人の人柄など知りたい人は、ぜひご覧ください。\\ {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto&colwidth="124px,184px"}} ^ 項目 ^ 詳細 ^ | 首都 | 台北 | | 公用語 | 中国語・台湾語など | | 人口 | 2356万人（2020年） | | 通貨 | 新台湾ドル（NT＄） | | 日本との時差 | 1時間 | \\ === 日本と似ている気候 === 台湾は国土面積が九州とほぼ同じで、はっきりとした四季はありません。\\ ですが4月から暑さを感じ始める温暖な国です。\\ 夏の暑さは、日本と同じく30℃を超えることもあり、冬の台湾は、特に北部は東京並みに寒くなります。\\ 留学時期によって、服装に大きく違いが出てくるので、注意が必要です。\\ \\ === 台湾人はおおらかな人 === 台湾には、気さくで明るい人が多いです。\\ 日本とは違い、必要以上に他人の目を気にしない傾向があります。\\ というのも、台湾にはそのような文化がないからです。\\ また、とても家族を大事に想い、親や親戚とのつながりが深いことも特徴の1つです。\\ \\ === 台湾の治安 === 台湾の治安は比較的良いとされており、特に危険な地域に関する注意情報も出ていません。\\ 夜はお店や夜市が遅くまで開いていることもあり、特に栄えている地域は人通りが多く賑やかなので、女性が1人で歩いていても大丈夫でしょう。\\ しかし、観光客や日本人を狙ったスリやひったくりの被害も少なくないので防犯意識はきちんと持つことが大切です。\\ また、台湾の移動手段としても便利なタクシーですが、女性1人だと見知らぬ場所にそのまま連れて行かれて襲われるといった危険性があるので1人で乗ることがないように気を付けましょう。\\ \\ ==== 台湾のホームステイとは？ ==== アメリカやオーストラリアなど英語圏の留学を代表する滞在手段であるホームステイ。\\ アジア圏でホームステイは、一般的ではないのが現状ですが、台湾現地の家庭で生活すれば、ホストファミリーとの会話で語学力アップ間違いなし。\\ 何より台湾文化を身近に感じることができるでしょう。\\ \\ ==== ホームステイのメリット ==== === ・中国語の向上 === ホストファミリーは英語で話さず、全て中国語で会話をする場合がほとんどです。留学先の学校で学んだことをどんどん使い、リスニング力とスピーキング力を急成長させることができます。\\ \\ === ・現地の料理を堪能 === ホストファミリーによって異なりますが、本物の台湾料理をホストファミリーと一緒に堪能することができます。\\ \\ === ・台湾現地の生活を堪能 === 授業が終わった放課後、週末には友達やホストファミリーとお出かけやお買い物を楽しむことができます。\\ またホストファミリーの家族構成などは各家庭により異なりますが、台湾のホストファミリーは大変親切で面倒見が良い家庭が多く、厳格な家庭は少ないので安心してホストファミリーの一員として暮らすことができるでしょう。\\ \\ === ・必要な設備が揃う === 光熱費込み、Wi-Fi設備の環境が整った家庭が多いです。\\ \\ ==== ホームステイのデメリット ==== === ・ホストファミリーに気を遣ってしまう === ホームステイといっても他人の家庭で生活するわけですから、気を遣ってしまうことがあると考えられます。\\ 語学力が初級の人は、最初の頃はあまり会話ができず、コミュニケーションがなかなか取れず、ストレスとなってしまう可能性があります。\\ 少しでもストレスを溜めないためにも会話に使えそうな単語などを勉強しておくことが大切です。\\ \\ === ・プライベートの時間がなくなるかもしれない === ホームステイはホストファミリーと生活をするので、その家庭のルールや生活リズムを合わせることになるでしょう。それにより自分自身のプライベートの時間が少なくなることが考えられます。\\ 留学中にプライベートの時間が欲しいという人は、ホームステイではなく学生寮やアパートなどの滞在手段がいいのではないでしょうか。\\ \\ ==== 台湾のホームステイ費用はどのくらい必要？ ==== 次に台湾のホームステイに必要な費用についてご紹介します。\\ 1週間から1ヵ月、3ヵ月と滞在プランがありますが、どのくらい費用なのでしょうか。\\ {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto&colwidth="241px,124px"}} ^ 種類 ^ 費用の目安 ^ | ホームステイ料金（1ヵ月） | 10万円 | | 渡航費（往復） | 2～11万円 | | 生活費（1ヵ月） | 4～5万円 | ※ホームステイ料金には、滞在費、1日3食の食費、空港お迎え料、留学期間中のサポート料込\\ ※引用元：[[https://ryugaku.myedu.jp/taiwan/program/homestay.html|毎日留学ナビ]]\\ \\ 留学目的によって費用が異なりますので、留学を考える際に留学先での目的を合わせて費用を考えるようにしましょう。\\ \\ ==== まとめ ==== 現地の習慣や文化を身近に感じることができる、貴重な経験になると思われます。\\ ホームステイですが、なにより先入観を持たないことが大切です。\\ ホストファミリーと聞いて想像するのは、幼い子供がいる家庭などですが、実際子供のいない家庭や定年退職を迎えた人など、様々なホストファミリーがいます。\\ 「想像していたのと違う！」という声も多く聞きます。\\ イメージと違うとショックを受けないためにも、イメージを広く持つことが大切です。