===== マルタ留学のビザ制度 ===== \\ 英語力アップを目指して、マルタへの留学を検討している人も多いのではないでしょう。\\ 留学の際には、現地に滞在するためにビザが必要になります。\\ この記事では、マルタへの留学を検討している方に向けて、マルタのビザの概要について解説します。\\ \\ ==== ビザとは? ==== 初めて留学するという人や海外に行ったことのない人の中には「ビザってなに?」と思っている人もいるのではないでしょうか。\\ ビザとは査証とも呼ばれるもので、海外に入国する際に必要となる許可証のことです。\\ 通常、外国人が入国する場合はこのビザがなければ入国することはできません。\\ しかし日本人の場合、世界各国からの信頼度が高いのか、ビザなしでも入国できる国が少なくありません。\\ ただし、ビザなしは旅行など短期での滞在の場合で、長期間滞在する場合や入国の目的によってはビザが必要になります。\\ \\ ==== マルタ留学で必要なビザ ==== マルタの場合、留学前にビザの申請をする必要はありません。\\ これは、マルタがシェンゲン協定加盟国であるためです。\\ シェンゲン協定とは、ヨーロッパの国家間での移動に関して、検査なしで移動することを認めた協定のことで、日本人はこのシェンゲン協定加盟国にビザなしで入国することができます。\\ ただし、過去180日以内にシェンゲン協定加盟国に滞在していた場合は、ビザなしでの入国が認められない可能性もあるため注意が必要です。\\ また、ビザなしが許されるのは90日以内までであり、それ以上はビザが必要になります。そのため、90日以上留学する場合はビザを申請しなければいけません。\\ \\ === ビザの申請は現地到着後に行う === 先述の通り、90日以上の留学に関してはビザが必要になります。\\ 語学留学の場合は学生ビザを申請しましょう。\\ ビザ申請は現地の語学学校に通い始めて4週間が経過したタイミングで行わなければいけません。\\ そのため、ビザ申請は現地到着後に行うことになるので注意してください。\\ \\ === ビザ申請に必要な書類 === 学生ビザの取得にあたっては、以下の書類が必要になります。\\ \\ {{tablelayout?rowsHeaderSource=Auto&colwidth="264px,663px"}} ^ 必要なもの ^ 概要 ^ | 申請用紙 | ・学校が用意してくれる \\ ・ダウンロードも可能なので、出国前に記入しておくことも可能 | | ビザレター | ・学校が用意してくれる | | パスポート | ・原本とパスポートページの全ページコピーが必要\\ (スタンプのないページも含む) | | 日本―マルタの往復航空券 | ― | | 海外旅行傷害保険証書 | ― | | 英文の残高証明書 | ・申請日数×?38が目安。ただし既に滞在費を支払済の場合は申請日数×?18が目安\\ ・ユーロ建ての証明書が必要\\ ・親の通帳の場合、保証書と保証人の身分証明書のコピーが必要\\ ・残高証明書のキャッシュカードコピーも必要 | | 現地のATMで使用した利用明細書 | ・マルタで使用可能なキャッシュカードを持っていることの証明に必要\\ ・出発前にプリペイドカードや国際銀行のキャッシュカードなどを作っておくように | | パスポートサイズの写真 | ― | | 滞在先証明書 | ・学校が手配している滞在先の場合は学校に作成を依頼する | | 入学許可証 | ・学校が用意してくれる | | 学校のコース支払い証明書 | ・学校が用意してくれる | | ビザ申請費用 | ・約100ユーロ\\ ・変更になる可能性があるので注意 | \\ 日本にいる間にできるものは準備しておくとスムーズです。\\ また、コピー類に関しては現地でも行えますが有料であるため、日本で行っておくことをおすすめします。\\ \\ === ビザを申請する場所 === ビザは、マルタの首都バレッタのFlorianaという場所にある「Central Visa Unit Identity Malta」で申請します。\\ こちらの建物は、バレッタのバスターミナルから歩いていくことができます。\\ \\ ==== マルタにはワーキングホリデー制度はない ==== マルタへの留学を検討している人の中には、「ワーキングホリデーを使って語学を勉強しながら仕事もしたい!」と考えている人もいるかもしれません。\\ 残念ながらマルタではワーキングホリデー制度がありません。\\ しかし、2018年4月から学生ビザでも条件を満たすことで、現地でのアルバイトができるようになりました。\\ そのため、英語を勉強しながら仕事をすることも可能です。\\ 学生ビザでアルバイトをする場合、ビザとは別に就労許可証を取得する必要があります。\\ こちらの許可証は取得に別途費用がかかるほか、申請から許可が下りるまで時間がかかるケースもあるのでアルバイトでの収入を想定して滞在費用を考えるのは避けたほうがいいでしょう。\\ また、アルバイトには語学力も欠かせないため、許可証を持っていても仕事が見つからない可能性は十分にあります。\\ なお、学生ビザがなければアルバイトはできないため、実際に現地で働けるのは現地に到着してから13周目以降(90日以上経過)のタイミングとなります。\\ \\ ==== まとめ ==== 今回は、マルタ留学を検討している人に向けて、マルタのビザの概要について解説しました。\\ マルタは、ビザなしでの入国が可能であり、90日以内留学ならビザは不要です。\\ 90日以上になる場合は、現地到着後にビザを申請する必要があるので注意してください。